診療のご案内

 当クリニックでは、患者さんの症状に応じて様々な治療方法を用いて診療に当たります。主となるカウンセリングと薬物療法についてご説明させて頂きます。

精神療法(カウンセリング)

 精神療法とは、治療者と患者の相互交流を通した心理的メカニズムによって患者に何らかの変化をもたらす方法です。心理的な問題は、個人の内外の環境に対する適応の失敗にもとづくものや、対人関係上の葛藤に由来するものですので、その解決を図る精神療法にも様々な方法があります。当クリニックでは、言語的・非言語的コミュニケーションを通して心理的なはたらきかけ合いを行い、来談者の行動や考え方の変容が起こって、問題が解決するよう試みる方法です。おもな目的は、心理的な問題や悩み、症状などが軽減し、さらに来談者が自ら成長することによって行動や考え方を変え、問題や悩みを解決できるカを獲得することを目指します。
 たとえば、患者さんの症状(訴え)や、症状が出るきっかけとなった出来事・・・などの話を聞きながら問題点を見つけていきます。そしてこうした問題点の具体的な対処方を考えたり、考え方を見直したりする事で精神的な苦痛を軽くします。
 また、過去の憎しみや心の葛藤など、今まで自分の中に秘めていた事を医師や看護師に打ち明け、語る事によって自分の中に閉ざしていた感情を解放させます。また、話すことにより、今までは意識していなかった(見えていなかった)自分を発見する事もあります。

薬物療法

 様々な症状を軽減・緩和する目的で薬が用いられることがあります。抗不安薬、睡眠導入剤、抗うつ薬、抗精神病薬などはいずれも、脳にある神経伝達物質に働きかけ、乱れたバランスを調整します。このことによって精神的にもリラックスし、気持ちにゆとりができます。その結果、ストレスの原因やその対処の仕方についてもより客観的に考え、対人関係を改善したり、ストレスを和らげることができるようになります。




 下記に主となる症状の一例ですが記載させて頂きます。参考にして頂ければ幸いです。
 決してご自身ひとりでは悩まずに一度当クリニックにご相談ください。


 ⇒ 統合失調症(精神分裂病)
 ⇒ うつ病症
 ⇒ パニック障害
 ⇒ 社会不安障害・全般性不安障害